目標達成するためのモチベーション維持が続かないときの対策は
何か目標達成をしようとして頑張っているときに、どうしてもやる気がでないことってありますよね。モチベーションの維持が難しいというのはよく聞く言葉です。
ではどうするのか?
そんなときは質問の力を使いましょう。
質問には視点を切り替える力があるんです。
効果的な質問3つ
1.「そもそもなぜその目標を達成したいと思ったのですか?」
この質問をすることで気持ちを初心に戻します。
自分が何を考えてこの目標をたてたのか、理由を振り返るんです。目標をたてたときに抱いていた希望や感情がありますよね。
その感情を振り返って、もう一度感じることで自分の目標達成の意義を改めて理解することができます。
2.「◯月△日についに達成しました。目標達成したときにどんな環境が待っていますか?どんな自分自身になっていますか?」
自分が達成したい目標の日付になったと考えてみてください。そしてあなたは、たくさんの努力を重ねて達成したんです。
何がみえますか?何を感じますか?
そのような達成したときの自分の感情や周囲の状況を先取りしてみましょう。自分の中で欲しかったものを手に入れた感覚を味わいましょう。
これを味わうことで、本当にこの未来が欲しい!という感情を抱くことができます。
3.「その未来に少しでも近づくためにすぐに行動できることは何がありますか?」
この質問をすることで1つの行動の負担を軽くします。簡単に、すぐに行動できるようなステップのことをベイビーステップというのですが、人はやる気がないときは重い作業に目をむけがちなので、行動を軽くしていく作業が有効です。
まずはすぐにとりかかれることに焦点をあてましょう。簡単な行動からとりかかることであなたの脳は、意欲的になります。
まとめ
質問というのはとても便利な思考の切り替えツールです。
目標達成する中で、やるきの波というのは誰しも経験があると思います。
やる気のあるなしに関わらず行動できることが一番なのかもしれませんが、どうしてもモチベーション維持が難しいときは、質問を自分自身に投げかけることで視点を切り替えて乗り切りましょう!