うまくいく会社と、うまくいかない会社
うまくいく会社と、うまくいかない会社の分岐点は何か?
その鍵を握っているのは、経営者だというのが私の考えです。
会社を飛行機に例えて考えてみるならば、
コックピットに乗っているのが経営者です。
飛行機が無事に目的地にたどり着くために、
あらゆる状況を把握し、判断及び操縦をしていきます。
その際状況を正確に掴めなかったり、予想や判断を誤ると、
目的地にたどり着けないだけではなく、搭乗者を危険にしてしまうリスクさえあります。
経営者とは、常にチャレンジングなポジションであり、
そして会社全体の責任を負う役割です。
経営者は、目的地到着のために、
全体が機能していることをつくり出す必要があります。
直接の実務をやらないにしても、
実務が行われ続ける仕組みを創る必要があります。
会社をうまくいかせるためには、
最大のキーである経営者のメンテナンスを怠らないことが重要です。