一流は、決して言い訳しない
「候補者が見つからない。。」
「候補者から返信が来ない。。」
「候補者との面談がキャンセルになった。。」
「候補者と音信不通になった。。」
私が時々受ける、ヘッドハンターの方々からの共有事項だ。
そしてこれらのことをお話しいただく時、そのほとんどは力無い声である。
彼らは、思い出す必要がある。
ヘッドハンターという仕事は、楽で、簡単な仕事ではないということを。
そもそもなぜクライアント企業が、
求人案件をヘッドハンターに依頼をするのか。
それは、クライアント企業が直接採用することが難しいからである。
難しいからこそ、その道のプロであるヘッドハンターに依頼をしているのである。
もともと難しくて当たり前である。
だからこそ、転籍を実現した際は、大きな報酬を得ることができるのだ。
「難しい。。」と力無い声で言い訳をするヘッドハンターは、プロではない。
一流ヘッドハンターは、決して言い訳しない。
もちろん一流ヘッドハンターにとっても、簡単な訳ではない。
ただその難しさにとらわれるのではなく、自らの役割に真摯なだけだ。
彼らは決して、弱音を吐かない。
約束した役割を全うするまで、取り組み続けるのみである。
クライアント企業に必要な人財をマッチングできるまで、
弛まぬ努力と行動をし続けるのみである。