幸、不幸を決めているのは、誰か?
「私は、幸せです。」「私は、不幸せです。」
これらは、どちらも真実でしょうか。
同じ状況に陥ったとしても、
ある人は「ついていない」と言い、ある人は「ついてる」と言います。
つまり幸、不幸は単に「解釈」であり、
その解釈を決めているのは他ならぬ自分自身です。
「私は、不幸せです。」と言う時、
その解釈を選んでいるのは、自分自身なのです。
自分自身で選んでいるのなら、
本来はどんな解釈を選択することも可能なはずです。
しかし時に私たちは、
自分のパワーを落とすような選択をしてしまいます。
そんな時恐らく共通しているのは、
誰かのせい、何かのせいにしているということです。
つまり自分以外の何かに、
幸、不幸の決定権を明け渡してしまっているのです。
これは大変もったいないことです。
自分の人生の主導権を、自ら手放してしまっているからです。
しかも、自分にとってプラスではなく、
マイナスになるような形でです。誰も得をしていないのです。
ぜひ改めて幸、不幸を決めているのは、
自分自身であることを認識し直しましょう。
そして、自分にとってはもちろん、
関わる人も全員ハッピーになれるような解釈を選択しましょう。
それは今、この瞬間から、
私たち全員が選択可能なことです。