Dear Headhunters

Context change & High performance OS install

文句が言いたい時の対処法

誰かに対して文句が言いたくなる時、

そのまま相手に伝えることもできますが、別の方法によって解決も可能です。

 

視点をシフトするのですが、

まず文句を言いたい時、「自分」と「相手」はその間に境界線があります。

 

言い換えると、「相手」は、「自分」以外であるということです。

そしてこれはいたって普通のことです。

 

これからお伝えすることは、創作された視点です。

それは「相手」を「自分」というスペースの内側に置いてみるのです。

 

例えば、居酒屋で酔っ払いが他のお客さんに絡んでいる時と、

自分の友達が酔っ払って他の人に絡んでいる時と、対応は同じでしょうか。

 

恐らく異なるはずです。

自分の友達の時は、嗜めたりするのではないかと思います。

 

この違いはどこから来るのでしょうか。

一つは、自分に関係するかどうかではないでしょうか。

 

つまり居酒屋という空間において友達が騒いでいることは、

「自分事」となっているため、自ら対応しようとするのです。

 

相手に文句を言おうする際、

一旦この「自分事」という視点を創作してみます。

 

すると相手を「責める」というモードではなく、

より建設的な関わり方に視点がシフトするはずです。

 

それは自分自身の問題を対応するモードになり、

「相手」ではなく、「自分」を扱うことになるからです。

 

相手を攻撃する文句を言う前に、

一度立ち止まって、自分事の視点創作をおすすめいたします。

感情に振り回されてしまう時の対処方法

感情、特にネガティブな感情によって、

自分自身が振り回されてしまい困ることがありますでしょうか。

 

そんなシーンでお役に立てると思う対処方法をご紹介いたします。

それは、感情を「持ち物」として扱うことです。

 

感情に振り回されてしまっている時、

主導権は自分自身ではなく「感情」にあります。

 

感情が赴くまま、気分のままに、

自身のあらゆることが影響を受けています。

 

主導権を取り戻す方法は、感情=自分の持ち物とすることです。

そうすることで感情は取り扱い可能な状態になるのです。

 

自分の持ち物ですから、持ち続けることも、手放すことも、

自分の意志によっていつでも可能です。

 

自分にとって良い影響を与えるものは活用し、

ネガティブなものは一旦横に置くことも選択可能となります。

 

ここで大事なことは、

感情を無理やり「変えよう」「直そう」としないことです。

 

感情を変えよう、直そうとすると、

特にネガティブなものは逆に影響を増す傾向があるようです。

 

したがって変えようとするのではなく、

そのままあらせて、「一旦横に置く」のです。

 

そのままただ置いておけばいいのです。

すると自身の考え方や行動に対する影響を弱めることができます。

 

大抵の感情はこの方法で対処できます。

是非お試しくださいませ。

自信を失った時に、自信を取り戻す方法

思い通りいかなくて「自分はダメだ」と自信を失っている時、

ものごとは悪循環に陥る可能性が高いです。

 

「ダメだ」と思っているのですから、パワーが無い状態です。

パワーが無いのですから、パフォーマンスは下がる一方です。

 

パフォーマンスを上げていくためには、

できるだけ早く状態を変える必要があります。

 

そんな時どのようにすると、モードを変えられるか、

おすすめの方法をご提案させていただきます。

 

おすすめは、「フォーカスを変える」ことです。

自信を失っている時、フォーカスは「自分」に向いています。

 

「私はダメだ」と落ち込んでいる時、実は自分のことしか考えていません。

自分が至らないことだけをずっと考え続けているのです。

 

「究極のナルシスト」です。

それも誰も得をしないエネルギーの無駄使いです。

 

意図的に強い表現を使いました。

もし気分を害された方がいらっしゃいましたらお詫び申し上げます。

 

ただ上記の「考え方」を是非「試して」みていただきたいのです。

一つの観点に過ぎませんが、「そういう側面もあるかもな」と感じていただけましたら幸いです。

 

「自分はダメだ」の観点は、自分の貴重な時間やエネルギーを、

自分が落ち込むためにわざわざ使っているともいえないでしょうか。

 

ではどこにフォーカスしたら良いのか、

私の提案は「成し遂げたいゴール」です。

 

ゴールにフォーカスすると、自分のリソースを何に使いたいと思うでしょうか。

私は「達成すること」に可能な限り活用したいと感じるのではないかと思います。

 

ゴール達成をどうしても実現したい時、

自分が落ち込むことに使うエネルギーは無いはずです。

 

仮に自分が至らなかったとしても、自信を失うのではなく、

補完するためにはどうしたらいいかを考え行動するのみです。

 

自信を失った時に、自信を取り戻す方法は、

達成したいゴールに集中し、持てるエネルギーの全てをその実現に使うことです。

 

これは一つのアイディアに過ぎませんが、きっとお役に立てるはずですので、

もし自信を失いかけたときは是非お試しくださいませ。

 

やりたくない仕事をやれるようになる対策方法

仕事の全てがやりたいことであれば良いのですが、

現実はやりたくないこともあるはずです。

 

そんなやりたくない仕事でも、やらなければならない時、

どのように対応できるのか、一例を共有させていただきます。

 

「やりたくないこと」の【意味付け】を変えることで、

「やりたいこと」にできないかを考えるのです。

 

まず「やりたくない」のはどんな意味を付けているのかを考えます。

そして次に、「やりたい」と思えるような意味を付けるのです。

 

そもそもやりたいと思うのはどんなことなのか、

思いつくままに紙に書き出します。

 

そして書き出した内容の共通点や特徴を抽出します。

それらをもともと「やりたくない」ことの新しい意味として持ち込むのです。

 

仕事そのものを変えるよりも、意味付けだけを変える方が、

はるかに少ない労力と時間で解決へと向かえます。

 

その解決の実現を強化するために、

ポジティブな意味付けを仕入れることも有効です。

 

自らがゼロから生み出すことも尊いですが、

他の人の意味付けをモデリングすることはより早く変化を起こせるはずです。

 

従って自分が「やりたくない」としている仕事を、

「やりたい」としている方の考え方に触れてみるとよいと思います。

 

まとめると、やりたくない仕事をやれるようにするためには、

自分でつけている意味付けをポジティブなものに変える。

 

また他の人をモデリングすることで、

より早くポジティブな意味付けをすることができるようになるということです。

目標達成するためのモチベーション維持が続かないときの対策は

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何か目標達成をしようとして頑張っているときに、どうしてもやる気がでないことってありますよね。モチベーションの維持が難しいというのはよく聞く言葉です。

 

ではどうするのか?

 

そんなときは質問の力を使いましょう。

質問には視点を切り替える力があるんです。

 

効果的な質問3つ

1.「そもそもなぜその目標を達成したいと思ったのですか?」

この質問をすることで気持ちを初心に戻します。

自分が何を考えてこの目標をたてたのか、理由を振り返るんです。目標をたてたときに抱いていた希望や感情がありますよね。

その感情を振り返って、もう一度感じることで自分の目標達成の意義を改めて理解することができます。

 

2.「◯月△日についに達成しました。目標達成したときにどんな環境が待っていますか?どんな自分自身になっていますか?」

自分が達成したい目標の日付になったと考えてみてください。そしてあなたは、たくさんの努力を重ねて達成したんです。

何がみえますか?何を感じますか?

 

そのような達成したときの自分の感情や周囲の状況を先取りしてみましょう。自分の中で欲しかったものを手に入れた感覚を味わいましょう。

 

これを味わうことで、本当にこの未来が欲しい!という感情を抱くことができます。

 

3.「その未来に少しでも近づくためにすぐに行動できることは何がありますか?」

この質問をすることで1つの行動の負担を軽くします。簡単に、すぐに行動できるようなステップのことをベイビーステップというのですが、人はやる気がないときは重い作業に目をむけがちなので、行動を軽くしていく作業が有効です。

 

まずはすぐにとりかかれることに焦点をあてましょう。簡単な行動からとりかかることであなたの脳は、意欲的になります。

 

まとめ

質問というのはとても便利な思考の切り替えツールです。

目標達成する中で、やるきの波というのは誰しも経験があると思います。

やる気のあるなしに関わらず行動できることが一番なのかもしれませんが、どうしてもモチベーション維持が難しいときは、質問を自分自身に投げかけることで視点を切り替えて乗り切りましょう!

ヘッドハンターの役割とは

ヘッドハンターとしての役割は何か?

それは、クライアント企業が、独自ではできない採用をサポートすることである。

 

では、なぜ独自では採用できないのか?

ひとつは、候補者を見つけられないから

ひとつは、候補者と会えないから

ひとつは、候補者を口説けないから、である。

 

従って、ヘッドハンターとしての役割は、

ひとつは、候補者を見つけること

ひとつは、候補者と会うこと

ひとつは、候補者を口説くこと、である。

 

前提として、見つけること、会うこと、口説くことが難しいからこそ、

クライアント企業がヘッドハンターに依頼をしているのである。

 

難易度が高い候補者を見つけ、会い、口説くことがヘッドハンターの役割であるならば、

それが「難しい」と言うヘッドハンターには企業が依頼する理由がなくなる。

 

「候補者が見つからない」と言う代わりに、

「どうしたら候補者を見つけられるか?」と考えることが必要である。

 

「候補者に会えない」と言う代わりに、

「どうしたら候補者に会えるか?」と考えることが必要である。

 

「候補者を口説けない」と言う代わりに、

「どうしたら候補者を口説けるか?」と考えることが必要である。

 

決して言い訳せず、達成できるまで、挑戦し続けるのみである。

見つけるまで見つけること、それがヘッドハンターの役割である。

 

 

虫眼鏡

ダンボールに、太陽の光を虫眼鏡であつめると、煙が出る。

私たちの人生においての虫眼鏡もある。

それは「目標」だ。

目標という虫眼鏡によって、私たちが持つエネルギーが集中し、成果が出るのだ。

人生でより多くの成果をつくりたいなら、目標設定は大事だ。

 

ではどのように目標設定をするのか。

まずは人生の有限性を認識するところから始める。

 

人生の時間は、有限である。

今も、人生の砂時計の砂は、落ち続けている。

あとどれくらいの砂が残っているか、わからない。

また、途中で砂時計が割れてしまうこともある。

私たちは、毎秒毎秒、「命」を使っている。

今は、人生の本番中である。

 

マハトマ ガンジーの言葉をシェアする。

「明日、死ぬつもりで生きろ。

 永遠に、生きるつもりで学べ。」 

 

その上で以下2つの質問に答えてみてほしい。

Q1.人生の最期に、決してしたくない後悔は、何か?
A.

 

Q2.この人生で、必ず成し遂げたいことは、何か?
A.

 

これらの答えが、目標という名の虫眼鏡となるのだ。